TBB3x3 競技規則
コートサイズ:横15m×縦10m
ボール:Wilson社製 3x3オフィシャルボール
(6号サイズ×7号重量)
コイントス、もしくはじゃんけんによって決定する
※延長になった場合、試合開始時に守備側であったチームから攻撃を開始する
試合は10分間1ピリオド
競技時間が終了した時点で得点が多いチームを勝ちとする
どちらかのチームが21点以上得点をした時点で試合終了となり、そのチームを勝ちとする
同点の場合は延長戦を行い、2点先取したチームの勝ちとなる
※この場合の21点ルールは適用されない
ショットクロックは12秒
(ない場合は、審判の判断で5秒前からカウントを開始する)
2Pラインの内側は1点
(女性・中学生は2点)
2Pラインの外側は2点
(女性・中学生は3点)
フリースローは1点
※2Pラインの内側でのファウルは1本
(女性・中学生は2本)
※2Pラインの外側でのファウルは2本
(女性・中学生は3本)
※カウント時は1本
守備側だったチームが攻撃側となり、ゲームを再開させる
新たに攻撃側となったチームは、リング下からドリブルあるいはパスによって、
一度2Pラインの外までボールを運ばなければならない
新たに守備側となったチームは、ボールがノー・チャージ・サークルの外に
出るまではボールに対してプレイしてはならない
ヘルドボールの場合、ディフェンス側からのボールで試合再開となる
ドリブル、あるいはパスをつないで2Pラインの外に運ばなければならない
(両足接地)
その間のディフェンスは行ってもよい
ショット時ではないファウルであっても、ファウルを受けたチームは
2本のフリースローが与えられる。2Pラインの内側からのショットに対する
ファウルにもこの罰則が適用される。
(ショットカウントでも2本のフリースローを与える)
※オフェンスファウルには適用しない
ショット時ではないファウルであっても、ファウルを受けたチームは
2本のフリースローが与えられ、さらにボールの所有権も与えられる
2Pラインの内側からのショットに対するファウルにもこの罰則が適用される
(ショットカウントでも2本のフリースローを与え、ボールの所有権も与える)
※オフェンスファウルには適用しない
テクニカルファウル/アンスポーツマンライクファウルによる罰則
【テクニカルファウル】
ファウルを受けたチームは1本のフリースローが与えられ、
そのフリースローの成否に関わらず、攻撃権が与えられる
【アンスポーツマンライクファウル】
ファウルを受けたチームは2本のフリースローが与えられ、
2投目のフリースローの成否に関わらず、攻撃権が与えられる
※オフェンスファウルには適用しない
アンスポーツマンライクファウルを2個、
またはディスクオリファイングファウルを宣告された選手は退場となる
ただし、個人のパーソナルファウルはカウントしない
ボールの所有権が変わった際に、2Pラインの外側までボールを運ばずに
ショットをしてしまった場合は、バイオレーションとなる
なお、ショット以外のプレーをしているときはバイオレーションとならない
また、その際には、審判は片腕を掲げ左右に振ることで、まだボールが2Pラインの
外側に運ばれていないことを選手に伝えなければならない
どちらのチームもボールがデッドになり、”チェックボール”が
行われる前であれば選手交代をすることができる
なお、審判やTOに選手交代を伝える必要はない
※フィールドゴール/フリースローが成功した直後に選手交代をすることはできない
1チーム1回(30秒)取ることができる
※延長では取ることはできない
※フィールドゴール/フリースローが成功した直後に取ることはできない